【FX】最初に見て!必見!フィボトレードとは

初めまして。ゆうゆうといいます。

このブログでは私が使っているフィボナッチリトレースメントやフィボナッチエクスパンションを使った完全テクニカル分析を言語化していきたいと思います。
FXで何から勉強すればよいのか、どういう思考で考えていけばいいのかなど参考になればよいと思います。
多分有料級な内容です。
基本的な考えは私が所属していた勉強会の考えと同じです。

そもそも、フィボナッチリトレースメントやフィボナッチエクスパンションってなに?という方もいらっしゃると思います。

そこから説明をさせていただきます。

目次

フィボナッチリトレースメント

今回はフィボナッチリトレースメント(FR)について簡単に説明させていただきます。

過去チャートを見ながら説明します。

1時間足。4時間で見ると上昇トレンドで1時間で見ても上昇の勢いが強いのが分かりますよね。
普通の思考をもっている人なら買い目線で見ているはずです。

だからといって上昇した先で買うのは初心者のする事。上昇の強い相場でも戻さずにグイグイ上がる相場はありません。

フィボナッチリトレースは上昇または下降の押し目を測る道具です。

まずは、チャートの目立つ上昇の安値と高値にフィボナッチリトレースメントを当てます。

そうすると、数字が表示されますよね?

その数字までレートが落ちてきて下がらない事を確認したら買いたいですね。

色々な数字が表示されており、分からない方もいらっしゃると思うので、今回は38.2と、61.8が重要だという事だけを覚えていてください。

38.2と61.8は効きやすいというのがあります。なんで効きやすいのかと言うのを調べるとキリがないしその答えが直接勝敗に関係するのか?と言うと私は思わないので上記の数字が効きやすい。という認識だけでいいと思います。

このように、チャートの目立つ上昇or下降にフィボナッチリトレースメントを当てると38.2や61.8で反応しているのがわかりますね。

フィボトレーダーは目立つ上昇や下降の数値で値動きを見てトレードをします。

フィボナッチエクスパンション&エリオット波動

次にフィボナッチエクスパンションについて説明をする前に、エリオット波動について説明します。
エクスパンションを使う上でエリオット波動は欠かせないので同時に説明した方が理解が深まると思います。

エリオット波動

相場は下記の図のような形で上昇もしくは下降することが多いです。

チャートを見たときに上記のような形があればこのように数字を振っていきます。


エリオット波動の特徴

3波が値動き的に一番強いことが多い。

上記の図を見てもわかるように一番力強いのは3波なんです。
なので3波の上昇を狙うのが一番利益が出やすいと思います。
1波はいままで下降トレンドだった所からいきなり1波が発生することが多いので狙うには難しいです。

2波と4波は形がジグザグしやすい

先ほど説明しましたが、1波、3波は強い上昇または下降が来ることが多いです。
1波は取るのが難しいので、3波を狙いたいと考えると2波のジグザグはとても重要になってきます。
上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売り目線で相場を見るのが自然だと思うので2波4波と思わしき所ではトレードしないことをおすすめします。

エリオット波動のまとめ

ざっくり難しいことは書かずに簡潔にエリオット波動について説明させていただきました。
環境認識を行う際に4時間1時間足を見たときにエリオット波動っぽくなっているか?エリオット波動的にみると今hあ何波だから~などシナリオを考える際には役に立つと思います。
またエリオット波動は後付けだ。という人もいらっしゃいますが、はい。その通りです。エリオット波動は後付けと先読みをするために必要だと私は考えています。
チャートを見た際はエリオット波動を探してみると自身のシナリオが考えやすくなるかもしれませんね。

フィボナッチエクスパンション

次にフィボナッチエクスパンション(FE)について簡単に説明させていただきます。
最初に説明させていただいたFRとこれから説明すFEは何が違うのか。
FRは上昇もしくは下降の戻しを測るものです。
FEは上昇もしくは下降がどこまで行くのかを測るものだと考えてください。

実際にチャートで説明します。

GBPJPY2022年9月の1時間足です。
環境認識的に左側は誰がどう見ても下降トレンドですよね。下げた先から上昇しています。
FEは上昇の根っこの山に当てるのが正解です。
下降なら山ではなくて谷ですね。
そうするとFR同様に数値が出てきますが161.8と261.8の2つをまずは覚えておいてください。
そうすると161.8付近でちゃんと反応しているのが分かりますね。161.8に到達する前に買うことが出来たら利確は161.8を目安にしてもいいかもです。

次に5分足。日付は1時間足に表示してある赤い縦線の所です。

詳しい環境認識は割愛します。5分足の根っこにFEを当てやすそうな山がありますね。そこにFEを当ててみます。
この5分足の形は先ほど説明したエリオット波動の特徴と類似していますね。
1波はいきなり現れる。2波はジグザグ。3波は力強い。4波はジグザグ。5波は力強い。3波の上昇は取れず4波を見ていると下降の勢いが上昇の勢いに対して弱くなっているのが分かりますか?
実際に上に行きそうなところで買えたとします。そしたら利確は1時間足161.8もしくは5分足261.8まで持ってみてはいかがでしょうか?
これで億万長者です。

フィボナッチエクスパンションのまとめ

エリオット波動同様、難しいことはせずにエリオット波動、FEを使うと上記のようなトレードもできるようになります。なので、エリオット波動とFE、そして最初に説明したFRの3つを使って環境認識をするとこれからいろんな相場に対応してトレードができると思います。
ぜひ色んな山や谷にFEを当ててみてください。

次回予告

今回学んだFR、FE、エリオット波動を使って実際にやってみたいと思います。
お楽しみに。

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